日本共産党 上野たつや
(5/12)横浜市 臨時議会を傍聴しました。
本日、横浜市議会において補正予算の臨時議会があり、共産党横浜市会議員団を代表して、古谷市議(鶴見区)が質問に立ちました。
・自粛と補償はセットにするべき!
・中小企業、自営業者、フリーランスなどへの家賃補助制度の確立
・10万円の特定定額給付金について、早く支給するための工夫を!
・医療体制の拡充と支援を!言葉ではなく実効性のある制度を!
・大学生への支援を!
・小中学校に通う子どもたちへの支援を!
・学校再開後の対応や感染拡大防止への配慮
・今こそ少人数学級の実現を!
・介護施設、保育所、学童などで働く職員への「危険手当」の創設を
・認可外保育所への利用料補助支援を
・水道料金の減免を
・IR(カジノ)事業を止めて、コロナ支援!!
等々…盛りだくさんな内容を求めましたが、林市長からは残念な答弁…
その上、市独自での財政支出は10億円。
他都市が数十億円以上支出しているにも関わらず、林市長の「横浜市は十分な支援を行えている」との答弁には議場からヤジが。
また、「コロナ支援に集中して、カジノ事業は止めて予算を回すべき。」との古谷市議の主張に対しては、
「いざと言う時の余力が必要。むしろ、こういった事態のためにも、コロナが収束した後の経済発展にカジノは必要。」
と、粛々と進めるスタンスを崩さず。。。
最終的には「緊急事態宣言下では、権限は県にあるんです!」と声を大にして主張している様子は、責任丸投げ感溢れており、あまりにひどいと感じました。
引き続き、市議団、国会議員団と連携し、支援策の拡充を求めていきます。