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  • 執筆者の写真日本共産党 上野たつや

(第7次)新型コロナ対策に関する緊急申入れ を行いました(8/4)

日本共産党 神奈川県委員会と神奈川県議団の両名で、新型コロナウイルスに関する第7次の緊急申入れを行いました。

新型コロナウイルスの感染は、日々増加傾向にあります。

感染拡大を抑えるためには、これまでのような検査体制では不十分であり、PCR検査等を抜本的に拡充し、陽性者を隔離・保護する取り組みが必要です。

また、医療崩壊を防ぐための取組みも急務です。

8/3の厚生常任委員会で、県の、4月補正予算が執行されるのは8月。6月補正予算が執行されるのは9月であることが明らかとなりました。

現時点でも、医療機関はひっ迫した状態です。仮払いなどを含めた緊急の財政支援が必要と求めました。



申入れと懇談の様子です


[検査体制について]

7/15の厚生労働省通知を受け、県の方針が変更されました。

「感染リスクの高い場所や人については、濃厚接触者以外にも検査対象を拡大する集中検査を行うなどPCR検査等を戦略的に拡大する」

として、

「医療機関・福祉施設・学校・幼稚園・保育所・風営法雪駄飲食店・劇場・ライブハウス等」

において、濃厚接触者だけではなく、同じ施設の利用者やスタッフ等にもPCR検査等を行うことになりました!!

県が持っている検査能力は、1日4,210件。現状は、1日2,000件程度の実績まで行えているとの事です。

県の方針に照らせば、この検査能力を引き上げる必要性があると、懇談の中で求めました。

健康医療局長は、今後、感染症が拡大すれば、検査能力を拡充する必要が出てくるとの見解を示しました。

[申入れの内容(PDF)]


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