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  • 執筆者の写真日本共産党 上野たつや

第2回定例会 閉会(上野ニュースNo.43)

5月17日から始まった第2回定例会は、7月13日に終了しました。


まん延防止等重点措置の延長に伴う、追加の議案などもはさみつつ…最終日には、50以上の議案の採決が行われました。共産党県議団は、2議案について反対をしました。


反対した議案の1つは、企業の納税について仕組みを変更するものでした。

企業負担を減らす目的から、納税制度の仕組みが簡素化されましたが、法人税を少なく済ますことのできる“連結納税制度”という仕組みについては変わっていません。

“連結納税制度”によって、全国で、毎年4,000億~6,000億円もの減税になっており、名だたる大企業が連結納税制度を利用しています。

大企業に減税のメリットが多い優遇制度は、修正ではなく廃止を含め見直すべきとして反対しました。


一方で、前進面もありました!


・NPO団体を通じて、成人女性への支援として、生理用品の無料配布

・県として市町村を応援する形での、保育所も含む福祉施設の職員向けのワクチン接種


など、これまで県議団が求めていた内容が実現しています!!


引き続き、コロナ対策と同時に、県民要求実現のために全力を尽くします!



上野ニュースNo.43(PDF)




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