日本共産党 上野たつや
神奈川県の「協力金(感染症拡大防止協力金事業費)」について
本日(4月24日)の委員会質疑で明らかになった内容を記載します。
* 神奈川県のHPに記載されている内容は省略しました。(Q&Aなど含めて細かく記載がある)
協力金の予算について
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計125億円。財源は、全て「国庫支出金」であり、県の財源は使われない。
締切日(6/1)までに、125億円の予算を超える申請があった場合、申請を受け付けるか。
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6月1日までは、申請を受け付ける。
予算を超えた場合は、「財政調整基金」を活用する。
申請から支給までのスケジュールについて
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2週間程度で支給できるようにしたい。遅くとも1か月以内に支給を考えている。
郵送または、電子で受け付ける。
休業の証明について
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SNSやHPでの告知、休業を示す張り紙を貼っている写真などを提出してもらう予定。
飲食店への支給が低いことについて
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20:00までは営業することを想定すれば、一定の収益はあると考えている。
デリバリー販売などを行った際の転向などの費用については補助する。
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「中小企業・小規模企業再起支援事業費補助」
ネット通販サイトへの登録、デリバリー販売への転向などに要する経費を補助
(補助率:3/4 上限額:100万円)
協力金の支給対象を拡大しないのか
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協力金支給対象の拡大を検討することは考えていない。
国の「持続化給付金」や「雇用調整助成金」などの制度を活用してほしい。
休業要請期間(5月6日)が延びた場合、更なる協力金を想定しているのか。
→延長した場合に、協力金を更に出す事は考えていない。
