• 日本共産党 上野たつや

熱中症対策に関する申入れを行いました(9/2)

8月は、熱中症警戒アラートが発令され、毎日のように最高気温が35℃以上になるなど、酷暑でした。雨のため、ようやくここ数日は涼しくなってきましたが、まだまだ残暑は続くと想定されます。

熱中症により、亡くなられた方の多くは、エアコンを使用しなかった(そもそも設置されていなかった)ことによるものだと言われています。

エアコンを適切に使用することが必要ですが、生活保護利用者の方の中には、エアコン購入費が補助されない方、また、修繕費が補助対象でないために、壊れたままになっている方もいます。

また、県内の学校において、「授業中に水分補給をさせてくれない。」と言った訴えもあるとの事です。

共産党神奈川県議団として、県民の健康と命を守るために、熱中症対策を行うよう求めました。


要望内容は以下の通りです。



熱中症対策に関する要望(PDF)

 今夏は例年にも増して酷暑となっており、気温35 度以上を記録する日も珍しくありません。総務省消防庁は7月16 日~22 日の1週間だけで、熱中症で救急搬送された人の数が全国で2万2,647 人に上り、1週間単位で集計を取り始めた2008 年以降では最多になったことを発表しました。搬送された人のうち65 人が死亡しており、熱中症による1週間単位での死亡者数も、集計を取り始めてから最も多い数となっています。年齢別に搬送者数をみると、全体の46.5%(1万525 人)を占め最多となったのが、65 歳以上の高齢者世代です。

 神奈川県内の熱中症による救急搬送は8 月17 日~23 日で685 名。これは前年同時期の約1.5 倍に相当します。気象庁は9 月に入ってもこの暑さが続くことを予想しています。

 さらに、新型コロナウイルスの基本的な感染対策として、マスクの着用やこまめな換気などが求められており、気温・湿度が高い中でマスクを着用したり、換気により室内温度が上がると、熱中症になるリスクが高くなっています。

 このような状況のもと、県民の健康と命をまもるために下記の人道的対策を求めます。


1.

2018 年6 月28 日の厚労省通知の中で、エアコン購入設置費支給の対象外となっている。2018 年3 月以前からの生活保護利用者に対しても、対象とするよう政府に求めること。


2.

生活保護利用者で、現在、エアコン購入費補助の対象外とされている人であっても、県として独自の補助を行うこと。


3.

生活保護世帯のエアコンの修理費に関しても、設備維持費として費用の支給を行うよう政府に求めること。また夏期加算の復活を求めること。


4.

65 歳以上の住民税非課税世帯に関してもエアコン購入費や修理費、電気代の県独自補助を行うこと。


5.

小中高等諸学校で水分摂取の制限など不適切な指導が原因と思われる熱中症が報告されている。市町村教育委員会を通じ、児童生徒の安全第一の指導がなされるよう徹底すること。

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