日本共産党 上野たつや
「2021年度 神奈川県 予算・施策に関わる要望書」を提出(11/2)
11月2日、共産党神奈川県議団として、黒岩知事に、「2021年度 神奈川県 予算・施策に関わる要望書」を提出しました。
新型コロナウイルス感染症への対応 や 県政に関わる重要課題など、全657項目に渡る要望書です。
要望書を提出後、短い時間でしたが、知事との懇談を行いました。
「2021年度 神奈川県 予算・施策に関わる要望書」(PDF)
「県議団から一言」
・新型コロナウイルス感染症の対策については、一丸となって取り組んでいきたい。
・コロナ患者を受け入れていない病院への支援を。
・コロナ禍で、社会の脆弱さが浮き彫りになったと感じている。医療や福祉など、コロナ後を見据得た対策を。
・生活福祉資金に関する相談が非常に多くなっていることからも、生活困窮されている方への支援が必要。
・保育所や学童保育に勤めている職員への慰労金支給を。
・県営住宅の必要性が明らかになった。県営住宅の増設と、既存施設の維持改善を。
・災害対策については、河川やがけ地の対策が急務。
特に、急傾斜地でのがけ崩れが今年度に入って、数十件起きていることから、抜本的対策を求めたい。
・朝鮮学校への補助打ち切りなど、差別を助長しない神奈川県に。
「知事より」
(コロナ)
コロナに関しては、外部との協定が、今になって活きている。
LINEとは2年前に協定を結んでいたが、電話相談がパンクする一方で、コロナのお知らせサービスは100万人が活用するほどに。
神奈川の成果を全国知事会で発信することで、33都道府県が採用されるほどに。
プラチナ大賞にも選ばれた。
(災害)
それから、大変重要な事だと思っているので進めていくが…↓
(未病)
未病については、なかなかご理解いただけていない。
こちらから税金を使って広報しなくても、今では、企業側から発信をしてくれているようになっている。
普及してきている。
↓
(県議団)
未病については、健康を維持することは大切だと考えるが、、、
一方で、市町村国保の特定健診や特定健康指導の実績が、全国46位、47位である現状もあるので、課題解決のために、市町村への支援も求めたい。
…
若干、かみ合っていない感がありましたが…
もっと話したいことはありつつも!時間だったので終了になりました。
引き続き、県民サービスの向上の為に、全力を尽くします。

マスクしないバージョンでの撮影
(マスクを外したのは撮影の一瞬だけです)

懇談の様子です