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  • 執筆者の写真日本共産党 上野たつや

「まん延防止等重点措置」期間の再度延長(5/29)

昨日(5/28)、県の対策本部会議が開かれ、「まん延防止等重点措置」期間の延長が決まりました。

6/20までの延長となります。

これに伴って、「平塚市・小田原市・秦野市」が6/1より対象区域とされます。


神奈川県のコロナ対策本部会議(2021年5月28日)の資料(PDF)



主な変更点(予定)

・協力金(第11弾)の下限額が「4万円→3万円」に減少

・大規模施設における、協力金の支給要件の変更

・高齢者施設等で実施している、定期的検査(PCR検査)の実施を改めて求める


*イベント会場などの、収容人数についてはこれまで通りのようです。



「協力金について」

 延長に続く延長にも関わらず、協力金の支給下限が減額するのは、自粛してくださっている飲食店に対して、あまりにもひどい。。。

 協力金の対象が増えるとの報道もありますが、自粛ばかりを求め、協力金の支給は遅れに遅れている状況ですから、これについては戻すよう求めたいと思います。



「PCR検査について」

 3月まで、高齢者施設等の労働者に定期的に実施していたPCR検査ですが、感染拡大防止の観点から重要との判断で、4月以降も実施しています。

 しかし、現場では「検査をして陽性にでもなったら体制が…」とのご意見もあるとのことです。そのような意見が上がるということは、ギリギリの体制を余儀なくされるくらい大変な福祉職場の実態があり、そもそもの課題があると感じています。


 県が「感染拡大防止のためにはPCR検査は大」との認識に立ってくれていることは、大変重要だと思っており、引き続き、この考え方を学校や保育施設等にも広げていきたいと思います。



対象区域の拡大



協力金(第11弾)





県民への要望の一部です


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